カングー3の荷室をフロア化するDIYです。
今回はフロア下の隠しテーブルと引き出しの作製を紹介します。
前回は床張りを完成させました。
今回は隠しテーブルと引き出しの作製に関して、
説明と図解でお届けします。
前回記事はコチラ👇
始める前に
今回は木材のカット数やビス打ち数等から、
作業時間大・難易度高めのDIYになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作業時間 | 約8 時間 |
| 費用 | 約8,000円 |
| 難易度 | ★★★★☆ (中〜上級向け) |
◎ 使用する工具
- 切る
- 丸のこ
- ビス打ち
- 電動ドライバー
- 表面処理
- サンダー
- BRIWAX等のワックス
(お好きなもの) - 釘打ち
- トンカチ
- 木工ボンド
- コーナークランプ
工具の使用に不安のある方は、
こちらの基本をまとめた記事も
合わせて読んでいただくと、
安全で失敗しないDIYができると思います!
材料準備
| 材料 | 個数 | 費用 | 購入場所 |
|---|---|---|---|
| 45mm角材 / 1400mm | 1本 | 1,000円 | ホームセンター |
| パイン集成材 / 450×690×18mm | 1枚 | 2,000円 | ホームセンター |
| 杉板 / 40×1820×12mm | 2本 | 1,000円 | ホームセンター |
| 杉板 / 120×1820×12mm | 1本 | 1,000円 | ホームセンター |
| ベニヤ / 600×250mm | 2枚 | 600円 | ホームセンター |
| 取っ手金具 | 3個 | 1,400円 | Amazon |
| 釘 | 約30本 | 300円 | ホームセンター |
| ヒンジ | 2個 | 400円 | ホームセンター |
| ロック金具 | 4個 | 1,320円 | Amazon |
| 脚長調整金具 | 2個 | 1,500円 | Amazon |
※細かいビス類は費用に含んでいません。
テーブル作製
天板は450×690mm
(板厚18mm)のサイズにしています。
天板サイズは手持ちの在庫のものを使ったので、
収納可能なサイズであれば
もう少し大きく設計することも可能です。
続いて脚の取り付けを行います。
綺麗に折り畳んで床下にしまえるように、
ヒンジ(蝶番)を取り付けます。
💡 失敗しないヒンジ選定と強度のTips
・フロア下の隙間スペースにあまり余裕がないため、
トノボード製作で使ったような大型ヒンジだと
畳んだときに厚みで収納できなくなります。
必ず折り畳み時の厚みを確認して選定してください。
・天板の表側にビスの頭が突き抜けないよう、
ビスの長さ選びには注意してください。
(シンプルですが一番よくある失敗です)
・写真のように脚をカチッと広げた際、
天板と脚の木材同士が隙間なくぴったり接触する位置で
固定すると、荷重を金具ではなく脚の木材全体で
支えてくれるので強度的に有利になります。
テーブル使用時の不意な折り畳みを防止するため、
裏面に下記の黒いロック金具を設置しました。
のちほど引き出しのロック用にも使用しますが、
ワンタッチで固定できて
非常に使い勝手がよく重宝しています。
最後に手前にお好みの取っ手を
つければテーブルは完成です。
100均やホームセンターで
好みのデザインのものを探してみてください。
💡 取っ手板の位置決めのTips
取っ手を取り付ける手前の化粧板は、
左右に配置する引き出しの前板とラインが揃うように
位置調整してください(詳細は次のステップで解説します)
引き出しの作製
引き出しの詳しい寸法構造を以下にまとめました。
自作したフロア下の骨組みの隙間に合わせて作製します。
当ブログで紹介した設計通りの骨組みであれば、
幅250mm×奥行600mm×高さ40mmの容量で収まります。
| ▲引き出しは250×600mm、高さは40mmにしています |
引き出し本体は
板厚12mmの軽量な杉板を使用しているため、
スリムな釘と木工ボンドを併用して組み立てを
行います。
💡 薄板組み立てのTips
・ネジを使うと木目が裂けて割れやすいので、
必ず細めの「釘」を選びましょう。
・釘だけだと緩んで抜けやすいので、
接合部には必ず木工ボンドを塗ってから釘打ちしてください。
・直角をきれいに維持したまま釘を打つために、
「コーナークランプ」という工具で挟んで固定しながら作業すると、
歪みのない綺麗な引き出しが作れます。
引き出しの板調整
手前に取っ手をつける一番目立つ前板(杉板)は、
センターの隠しテーブルと
左右の引き出しの面をきっちり合わせて位置決め
して固定します。
ここをミリ単位で揃えることで、
すべて収納したときに一枚のフラットな板のように見え、
劇的に見栄えが美しくなります。
今回は120mm幅の杉板を、
引き出し部分は340mm、
センターのテーブル部分は500mm
の長さにそれぞれカットして取り付けました。
![]() |
| カングー3のフロア下のテーブルと引き出し |
引き出しロックの取り付け
車が加減速やカーブした拍子に、
引き出しが勝手に滑り出てこないように
市販のロック金具を装着します。
使用したスライド式の金具は、
先ほどのテーブルの脚の折りたたみ防止で
使ったものと同じ黒い金具です。
実際のスムーズなロック・解除の動作は、
画像では少し伝わりにくいので動画を作成しました。
気になる方はこちらからどうぞ!👇
フロア下の収納ギミックが完璧に完成したので、
次は、さらに車内を広く使えるように
後部座席側にもウッドフロアの範囲を
延長していきたいと思います。
次の記事(④後部座席へのフロア追加編)は
コチラからどうぞ!👇



