「子どもが生まれてファミリーカーが
必要になったけど、普通のミニバンは嫌」
そんな人に向けて、カングー3を選んだ理由と
満足度を正直にレビューします。
この記事のもくじ
筆者紹介
- 愛車: カングー3(ガソリン)
- 型式: 3BA-KFKH5H
- 職業: 機械設計(輸送機器系)
子供の誕生以降カングーに乗り、
DIYを楽しみながら家族でキャンプやピクニックへ行きます。
購入動機
娘の誕生によってファミリーカーが必要に
なったことがきっかけです。
国産ファミリカーは、多くの人が乗っていて
個性が消えると感じ、
そこで出会ったのがカングーです。
カングーに惹かれた点は、大きく以下の2点です。
① 日本のカングー文化
本来は「道具」としてのクルマであるカングー。
それをオーナーが自分好みにカスタムすることで、
単なる移動手段ではなく「趣味性の高いファッション」
として成立している文化に強く惹かれました。
似た立ち位置としてハイエースもありますが、
カングーには豊富なボディカラーという
大きな違いがあります。
「DIY」×「OUTDOOR」×「FAMILY」×「FASHION(個性)」
4つが、もっともバランスよく成立するのが
カングーだと感じました。
② カングーイエロー
「黄色のカングーに乗りたかった」、これに尽きます。
正直に言うと、カングー3が登場したときは
デザインの変化に少しネガティブな印象を持っていました。
ですが、それを上回ったのが
“伝統のカラー(カングーイエロー)”です。
スポーツカーでもないクルマで、
世代を超えて受け継がれるブランドカラーが
あるのは非常に珍しい存在です。
この「色のアイデンティティ」は
日本独自のカングー文化の象徴でもあり、
デザインの変化以上に魅力を感じたポイントでした。
満足度
カングーに対する自分の期待を100点満点として評価してみました。
① エンジン(燃費&加速) 90 / 100点
燃費は平均12km/Lくらいです。
加速はファミリーカーにおいて必要十分です。
唯一気になるのは、上り坂で減速した後の再加速。
もう少しパワーに余裕があれば満点でした。
ただ、新東名の120km/hでの巡行・追い越しに不満はないです。
② 静粛性 90 / 100点
高速道路で120km/h走行時でも、
車内で問題なく会話が可能な程度に静粛性は保たれています。
以前乗っていたアクアと比べても、
明らかに快適性は向上しています。
③ 居住性 80 / 100点
後席がリクライニングしない点は惜しいですが、
全体としての室内空間の広さには満足しています。
特に子育て目線では、後席のミニテーブルが地味に便利で、
このあたりは国産ミニバンとは違う欧州車らしい魅力です。
④ DIYしやすさ 30 / 100点
これは納車されてから気づいたマイナス点です。
- バックドアパネルがボルトオンで取付できない
- 荷室にDIYで使えそうな既存ボルトがほとんどない
- 後部座席が完全なフルフラットにならない
これらは非常にDIYの難易度を高くさせますが、
そこは知恵を絞って考えるしかありません。
このブログが皆さんのカングーDIYのお役に立てれば幸いです。
⑤ 使い勝手 80 / 100点
【良いところ】
- 収納がとにかく多い
- ISOFIX(チャイルドシート)がつけやすい
- 荷室が広い(ゴルフバッグがギリギリ横置き可能)
- 先進安全装備(レーンキープ、アダプティブクルコン等)が
そこそこ充実している
あまり先進機能に期待していなかったのですが、
長距離の高速道路での疲労軽減にとても助かっています。
【気になるところ】
- 中からスライドドアを開けるときに結構重い
(※電動スライドドアではありません)
正直、日本車のような至れり尽くせりの
ユーザーへの気配りがあるモデルではないですが、
最初からそういった過度な期待をしていなかったこともあり、
総じて80点と高評価にしています。
実際に発生した不具合
納車後に実際に発生したリアルな不具合も共有します。
- ミラーが折り畳まれない
- 後側方接近センサーのエラー
メカニックの方曰く①と②は関連したエラーのようです。
内部コネクタが抜けていた?とのことで、
調整いただいて以降はバッチリ直っています。 - ストップランプのバルブ切れ
消耗品扱いなので有償交換でした。
発生したのが1.5年/15,000kmくらいだったので
ちょっと早い切れ方ですね。 - ルーフバーからの異音
アクセサリーで取り付けたルーフバーから音がしました。
段差を乗り越える際にガタンと左後ろから
音がしたためディーラーで見てもらい、
ゴムを挟んでもらったところ無事に異音が解消しました。
合計4件の不具合が発生しましたが、
バルブ切れ以外はすべて保証修理の範囲で完結し、
以降は不具合の再発もなく快調です。
カングー3を購入して変わったライフスタイル
筆者の現在の家族構成は、妻+娘1人(3歳)になります。
小さい子どもを連れての外食はどうしても大変ですよね。
そんなときは、パン屋さんやテイクアウトを利用して、
海辺や河川敷で「車内ごはん」をします。
おしゃれなカフェに入って休むことよりも、
コンビニでコーヒーを買って車内でゆっくりくつろぐ、
そんな温かい時間が増えました。
このブログで紹介するDIYも、
”どうしたら車内が快適になるか?”
を軸に検討・作製しています。
同じくカングーライフを楽しむ人への
ヒントになればうれしいです。
これでレビューは以上です。ご覧いただきありがとうございました。