-->

2026年3月1日日曜日

【DIY】カングー3 木製トノボード作製

カングー3の荷室のトノボードのDIYです。

今回は純正の樹脂トノボードよりも
頑丈&お洒落なトノボードの構想&準備をまとめました。

カングー3の純正トノボードは樹脂製なのですが、

つい荷物を載せすぎてしまい、壊れてしまいました。


今回は木材でトノボードを製作します。

このブログでは、

材料準備~製作・完成状態の紹介までを

説明と図解でお届けします。


構想

荷台用の板だけではもったいないので、

折りたたみテーブルとして機能するものを作ります。


運転中に荷台が動かないように

荷台の凹凸にはまる形状を作りたいと思います。


現行カングー3のトノボードに折り畳み脚を取り付ける
▲折り畳めないと脚が邪魔なる

▲走行中にトノボードが動かないようにする必要あり


材料準備

今回作製する図面は👇です


▲トノボードの図面

💡 失敗しないワンポイントTips

・角材は2000mmを2本購入すれば足ります。
 できるだけ余りが出ないようにして節約しましょう。

・時短したい人はカットはホームセンターで
 済ませると正確なカットと時短が可能です。


材料 個数 費用 購入場所
パイン集成材 350×1820×18mm 1 4,000円 ホームセンター
角材 45×45×2000mm 2 1,500円 ホームセンター
1×4材 250mm 2 400円 ホームセンター
木ダボ(用途は②の記事で説明) 12 200円 ホームセンター
折脚金具 4 2,480円 楽天


💡 設計のTips

長さ1150mmとしましたが、
車体側の長さを測定し微調整してください。
ギリギリの寸法にすると車内の樹脂部品にキズが付きます。
(👇の画像は取り付けた後の我が家のカングー)


▲傷がたくさんの筆者のカングー3

 始める前に

前回記事にも載せていますが、

今回の作業見積と必要工具です。


項目 内容
作業時間 約6時間
費用 約9,000円
難易度 ★★★☆☆

◎ 使用する工具

  • 切る
    • 丸のこ

  • ビス打ち
    • 電動ドライバー
    • ダボ用下穴ドリル
    • ダボ切断用のこぎり

  • 表面処理
    • サンダー
    • BRIWAX等のワックスもしくはオイル
      (お好きなもの)


工具の使用に不安のある方は、

こちらの記事も読んでいただけるとより

失敗しないDIYができると思います!

👉 カングー3 DIYのコツまとめ


 組み立て

▲組み立て完成状態

◎ 組み立て順序

天板と45mm角材をビス打ちします。


▲ビス打ちイメージ


パイン集成材の表面にビスの頭が出ないように

したい方は参考にしてください。

  1. ①ダボ用下穴ドリルでパイン集成材に穴あけ
    (非貫通で深さ10mm)

  2.  開けた穴でパイン集成材と角材をビス打ち
    (ボンド塗布)

  3.  穴を木ダボでふさぐ(ボンド塗布)

  4.  木ダボはダボ用鋸で切断

  5.  サンダーで表面を整える

▲ビス隠しの手順

 表面仕上げ

木材の仕上げは以下で行いました。

  • #320仕上げ
  • BRIWAX ジャコビアン

◎ ダボ切断残り

下図のように丸い模様で残ります。


▲仕上げ後のダボ跡


💡 綺麗な仕上がりのTips

木ダボで蓋をするときには必ず
「専用ドリルを使う(普通の6mmドリル不可)」
「ダボ鋸を使う」これらを守らないと綺麗に仕上がりません。


▲先端が通常のドリルと違います

木ダボ専用鋸 
  ▲綺麗に平面で切断が可能な鋸です

折脚金具の取付

折脚金具の部分はこのようにビス止めするだけです。


▲折脚金具取付状態

💡 強度アップのTips

図の青丸部に隙間ができないよう、
「脚を拡げた状態」で金具とビス止めしてください。
理由は、天板の荷重を金具ではなく、脚(木材)で受けるためです。
これをしっかりと行うことで頑丈になります。


▲青丸部の隙間は作らないことで強度安定

脚部へのゴムの取り付け

脚の裏にはゴム板を貼りました。

これで足の長さばらつき吸収+傷つき防止になります。


▲傷つき防止のゴム

車両搭載時の位置決め

車両へ搭載した際の位置ずれ防止

テーブル下に凸形状を作りました。

見えない箇所なので適当な木材を使ってOKです。


▲端材を追加して位置合わせの凸形状


車両のこの凹形状に合わせられる寸法にします。


▲ここの凹形状に凸形状を合わせる

💡 傷防止のTips

車に傷がつく場合は、テーブル幅を調節する、
もしくは傷つき防止テープやゴムを使用するといいです。


完成状態の紹介

このように取り付け可能です。


▲カングー3へ取り付けた状態


余った集成材と組み合わせると

テーブル&チェアとして機能します。


▲デスク&チェアになります


レジャーチェアとセットでテーブルとして機能します。


💡 強度のワンポイント

18mm板厚に45mm角材も使用しているので、
椅子としても全然使えます。


▲トノボードを下して車内で使うとこんな感じです


これで完成です。ありがとうございました。